» 猫の基礎知識のブログ記事

必要な用品

| 猫の基礎知識 |

◆必要な子猫のための用品◆

子猫を迎えて一緒に暮らすためには、さまざまなグッズが必要です。
身近にあるもので代用できるものもありますが、子猫が来てから慌てることがないように、
最低限必要なものはきちんと揃えておきましょう。

<最初から用意するもの>
●フード猫のフードはた総合栄養食、いわゆるキャットフードが一番優れていて安全です。 
成長段階ごとにいろんなタイプのフードがあります。
市販されているフードには4つのタイプがあります。

1.ドライフード製品水分10%程度以下のフード。
  加熱発泡処理された固形状のものがほとんどです。
  栄養のバランスや保存性に優れ、価格も手ごろです。
  また、歯に歯石がつきにくく、安心して与えられます。

2.ソフトドライフード製品水分25~35%程度のフードで、加熱発泡処理されています。
  水分保持のために湿潤調整剤を使用します。
  ドライフードと同様、栄養のバランスも優れています。

3.セミモイストフード製品水分25~35%程度のフードで、押し出し機などで製造され、
  発泡処理をしていないものです。水分保持のために湿潤調整剤を使用します。
  ドライフードと同様、栄養のバランスも優れています。

4.ウェットフード製品水分75%程度のフード。
  品質保持のために殺菌工程を経て、密封容器に充填します。
  密封容器には、缶詰、アルミトレーやレトルトパウチ等が使用されます。
  このタイプは水分が多く含まれているので、猫の摂取する栄養分は見た目よりも
  ずっと少ないことに注意して下さい。
  栄養補助食品と一緒に与えて栄養分をカバーする必要があります。

●水飲み用とフード用の食器水飲み用とフード用の食器は分けて準備してください。
食器は、ペットショップなどで数多くの種類が販売されていますが、
食べているときにずれないよう、軽すぎず、安定性のある底にゴム加工されているものや
ある程度の重さがある物がおすすめです。
ステンレス製のものが手入れもしやすく衛生的です。
陶器の食器も汚れもすぐに落ちて、重さもあるので使いやすいでしょう。
子猫の間は、市販の食器では大きすぎる場合があるので、
人間用の浅いお皿などで代用するのも良いと思います。

●トイレ
<トイレ容器>猫砂などを入れるトイレの容器がまず必要です。
ある程度の大きさがあれば、成猫になっても長く使えます。
ード付きのものや、おまるの形をしたもの、
自動で処理をしてくれる電動式の高価なものまで、いろいろあります。
ただし子猫の場合、サイズが大きくてトイレの中に入るのが一苦労では、
用を足せない場合があるので浅い箱のようなものに、
砂や新聞紙などを入れて入りやすくする工夫が必要な場合もあります。

<猫砂など>トレイの中に敷き詰めるに固まる砂などのことです。
一般的なのは砂タイプですが、木くずタイプ、シーツ・パッドを利用した物、
排泄物のにおいを吸収するようなタイプのものなど、多くの種類が市販されていますので、
それぞれの特徴をよく理解して、住環境に合わせて選択しましょう。
また、トイレの底に新聞紙を厚めに敷き、その上に、短冊状に細かくちぎった
新聞紙をふかふかになるように入れれば猫砂の代用品となります。

●猫用ベッド小型のケージやサークル、ペット用ベッドで代用する場合もあります。
猫が落ち着ける自分の部屋のようなものであれば、
ダンボールや脱衣カゴに毛布などを敷いて作ってもOKです。
タオルはツメが引っかかりやすいので、毛布など目の細かい物のほうが良いでしょう。
夏場は通気性の良いコットンなどを使用すると快適に過ごすことができます。
これらはこまめに洗濯して、清潔な状態を作ってあげてください。
ベッドの置き場所は人の出入りが少ない部屋の角など、静かで薄暗いところが適しています。
すきま風が入り込むような寒い場所は避けます。
ただし、猫用ベッドの場所を決めても、猫は好きなところで寝ます。
落ち着ける場所の一つ」として、考えて設置した方が良さそうです。

●爪研ぎ布製、ダンボール製、縄を巻いたものなど、いろんなタイプの爪研ぎ器が市販されているので、
試してみて、愛猫がもっとも好むものを探して下さい。
手作りをするのであれば、カーペットの切れ端を利用したものや
コルクの鍋敷きなどで代用することもできます。
大きさの目安は、猫が上にゆったりと乗れるぐらいです。大きい分にはあまり問題はありませんが、
小さすぎる物や安定感がなく、爪を研ぐときに動いてしまうようなものは不向きです。
爪研ぎ器で爪を研ぐようにしつけをしておけば家具などを傷つけられる心配を軽減できます。

●キャリーバッグ猫を動物病院に連れて行ったり、
猫と外出したりする時のためにキャリーを用意しましょう。
抱いて連れ出すと腕の間をすり抜けて脱走したり、迷子になってしまったり、
他の人の迷惑となってしまったりします。
キャリーバッグは、通気性がよくって、扉の開閉部分がしっかりしていて
猫を外に出しやすい形状のもの、掃除のしやすいものを選ぶと良いでしょう。
外から中が見えにくいつくりの方が猫は安心できます。

●おもちゃ。子猫はとにかく、よく遊びます。
猫は動くものが大好きで、毛糸玉や、起き上がりこぼしなどがあると、いつまでも喜んで遊んでいます。
わざわざ購入する必要はありませんが、飽きっぽい猫のために多くの種類を与えて遊ばせるのが良いでしょう。
猫が爪を立てたりかじったりしても安全なおもちゃを用意してあげましょう。

●猫草毛玉を吐き戻したり、胸焼けを治したりするために、新鮮な猫草を用意してあげましょう。
ただし、植物によっては猫が中毒を起こし危険な物もありますので、
市販のものを利用するのが安心です。
自分で種を買ってきて、育ててもよいですし、一鉢300円くらいのものもあります。
特に完全室内で育てる場合は必需品となります。

●お手入れ用品
<ブラシ、コーム>日々のお手入れをする道具です。
猫を清潔に保ち、毛玉症予防のためにもブラシやコームによる毎日のお手入れが必要です。
くしは金属製で歯の先端が丸くなっている目の細かいものを、ブラシはやわらかな豚毛か、
ゴム製のものが良いでしょう。
猫は半年に一度、夏毛と冬毛が生え替わる抜け毛の時期があります。
この時期もきちんと手入れをしてあげれば毛がほつれたり、毛玉ができたりすることを防げます。

<爪切り>猫の爪が伸びすぎていたら、爪切りでお手入れして上げましょう。
カーテンなどの布に爪を引っかけて取れてしまう事故が発生する可能性があります。
人間用の爪切りでも急場はしのげますが、専用の爪切りを購入されることをオススメします。
猫の爪と人間の爪とは構造が全く違います。上手に切らないと爪が剥がれてしまったり、
爪割れをおこしてしまったりします。

●ロールクリーナー猫のためと言うよりも、人間が掃除するために便利なものです。
ソファや布団、衣服に付いた毛を取り除くために重宝します。

●消臭スプレー最近は特に強力なもの、消臭だけでなく除菌もできるタイプのものが市販されていて便利。

●タオル猫専用のタオルを用意しましょう。

●雑巾猫専用の雑巾を用意しておきましょう。トイレの掃除などには必要な物です。

●季節のグッズあまり過保護にしすぎるのは良いことではありませんが、
暑すぎたり寒すぎたりする部屋では季節に応じた対策が必要です。
また、体力のない子猫や病気がちな猫、高齢の猫は室環境を整えてあげることが大切です。

猫が来るからには、安全で安心して猫と暮らせる室内の環境づくりが欠かせません。
人が猫に遠慮する必要はありませんが、基本的な部屋の環境づくりはやってあげてください。

●猫の運動スペース室内飼い=運動不足になる、は間違いです。
元々猫は広い縄張りを持つ動物ではありません。
家の中だけでも十分に運動量を確保することができます。
猫の祖先は、森林で暮らしていたと言われています。
したがって、高い場所に上ったり、下りたりすることが大好きです。
この上下の運動が大切です。
室内を工夫して、段差や足場を作ってあげましょう。
市販されているキャットタワーなども、猫にとっては良い運動場所になります。

●トイレ猫は、本能的に排泄時に見られることを嫌いますので、
猫用トイレは人の出入りが激しい場所などは避けて、
洗面所などに置くのが掃除の面などからも良いでしょう。
猫に食事をさせる場所の近くに置くのは良くありません。
また、猫は変化を嫌うため、一度トイレの設置場所を決めたら、
可能な限り動かさないでおくべきです。

●爪とぎ猫にとって、爪とぎは色々な意味を持っています。
「薄い層になっている猫の爪の古い爪をはがして、
新しい爪を出して常に爪を鋭利な状態にしている 」、
「足の裏から出ている臭いをつけて縄張りを示すマーキング」、「
体のストレッチやストレス解消」などの意味があり、非常に重要です。
布製、ダンボール製、縄を巻いたものなど、いろんなタイプの爪研ぎ器が市販されているので、
試してみて、愛猫がもっとも好むものを探して下さい。
爪とぎをさせたくない場所には、ビニールシートやベニヤ板などでカバーしたり、
場所を移動しましょう。
また、猫が嫌がる臭い(柑橘系、ミント系、メンソール系など)のスプレーなどを、
吹きかけておくのも効果的なようです。

●危険の防止
<ベランダ、窓>猫が誤って、ベランダから転落するという事故は少なくありません。
普段からベランダには出さないようにするほうが賢明です。
もし、日光浴などの理由で出す場合は、防護柵や防護ネットなどで対策を。
窓からの転落も気をつけたいところです。窓を開けても、網戸は閉めておくと効果的です。
ただし 猫は網戸程度なら器用に開けてしまいますから、
開けられないようなストッパーを付ける工夫をしてください。

<ストーブ、コンロ、電気コードなど>コンロなどの周りは近づかないようにガードを取り付けたり、
コードもかじると感電の危険があるので、テープを巻いたり、
市販の保護カバーを取り付けて保護しましょう。

<風呂場、トイレ、洗濯機、など>風呂場の水に近づいて、転落しておぼれてしまうという事故があります。
浴室へのドアは必ず閉めておくようにしましょう。
トイレも同様です。子猫の場合はトイレでもおぼれる可能性がありますので注意が必要です。
洗濯機も中に落ちたら成猫でも這い上がるのは難しいので、大変危険です。
洗濯中や、水が張っている状態のときは、必ずふたを閉める習慣をつけましょう。

猫のワクチン

| 猫の基礎知識 |

◆猫のワクチンの種類
猫のワクチンの種類ですが基本は、3種混合です。
3種混合ワクチン:ウィルス性鼻気管支炎、猫カリシウイルス、猫伝染性腸炎
3種混合以外(必要に応じて接種):猫白血病、猫クラミジア
現在日本で接種可能なワクチンは全部で7つです。室内飼育であっても、
飼い主自身がウイルスを持ち込んでし まう可能性もありますし、
万一脱走してしまったときに野良猫と接触し感染することもあります。
どの感染症も一度かかってしまうと厄介なものばかりで、
慢性的な症状や死に至らしめる恐ろしいものです。
特に抵抗力の弱い子猫が感染すると命取りとなってしまうこともあります。

◆ワクチンの接種時期
1回目は生後50日あたりに接種します。
母猫から母乳を通じてもらった免疫が子猫の体内に残っている場合、
ワクチンが効かないことがあるので、念のため、1回目を接種した4週後に2回目を行います。
その後、成猫は、1年に1回のワクチン接種をします。

◆ワクチンの価格
動物病院によって金額はさまざまですが、3種混合ワクチンの金額はだいたい、
5,000〜6,000円くらいです。
ワクチン接種後稀にアレルギー反応を起こすことがありますから、
できるだけ午前中に接種しましょう。

◆ワクチンを接種していれば絶対に安心?
ワクチンとは毒性を弱めたウイルスそのものを体内に入れ、
自身の体内で免疫を作らせることにより、
同様のウイルスが再び侵入して来ても発症しないで済むというしくみです。
免疫を作る能力は個体によりさまざまですから、うまく免疫ができていない場合は、
再び感染したときに発症してしまう猫もいます。

◆どうしてノミがつくの?
猫につくノミは、ネコノミといって猫の皮膚から血を吸いそれを栄養にして生きる寄生虫です。
草むらなどにいるため 放し飼いなどで外に出る猫の場合、寄生される可能性が高いです。
室内飼いの猫でも、ノミは強いジャンプ力を持っているので、
草むら以外にもベランダの植木や歩いている人にも飛び移って寄生します。
ベランダなどで遊んでいて寄生してしまったり、飼い主が外から持ち込んだり、
動物病院などで接触した他の動物に寄生していることもあるでしょう。
ノミにとって快適な気候は湿度70〜90%、気温18度以上、
つまり北海道を除いた本州以南の5月〜10月は
特にノミが増える時期なので注意が必要です。
しかし、室内飼育の猫が多い最近では真冬でも
暖房などでノミが過ごしやすい気温や湿度が保たれているため油断大敵です。

◆ノミの見つけ方
小さな黒い粒が猫の寝床の周囲などに落ちていませんか? 
この黒い粒はノミの糞。
寝ていた猫が突然起き上がり体を掻いたり、
噛んだりし始めたらノミがいる可能性大です。
ノミは人間には寄生しませんが、皮膚につくとかゆみを感じますから、
そのときもノミの存在を疑って、猫の寝床や猫自身の被毛をかき分けて、
黒い粒がないか確認してみてください。
ノミの寄生する場所は、猫の舌が届きにくい、
首としっぽに集中しますので、チェックしてみましょう。

◆ノミを駆除する
「1匹見たら100匹はいる」とも言われるほど繁殖力の高い虫です。
家中に広がる前に早めに駆除しましょう。
猫の体に寄生しているノミ以外に、室内にも卵やさなぎが潜んでいる可能性が高いですから、
部屋の隅々まで誇りやゴミを徹底的に掃除します。
薬剤で部屋中駆除することもできますが、
くれぐれも駆除中の部屋に他の人や猫を入れないように気をつけてください。

●ノミ取りクシ目の細かいくしになっていて、ノミを引っ掛けることができます。
ノミがひっかかったら、クシごと洗剤液に浸して殺します。

●シャンプーノミ駆除用の薬用シャンプーを使います。
頭から下に向かって洗っていき、ノミの成虫、さなぎ、卵を洗い流します。

●薬飲み薬、スプレー、粉などがあります。
滴下式薬品やノミ取り首輪など、寄生したのみをすぐに退治するためのものも便利です。
これらは刺激が強いものもありますので獣医に相談して使用してください。

◆避妊去勢をする意味
「病気でもない体にメスを入れるのは不自然」と言われる方を良く聞きますが、
繁殖行動ができない状態で定期的に発情を迎えることは猫にとって大変なストレスとなります。
また、猫は繁殖能力が高いので、安全な環境では、極端に増えてしまうこともよくあります。
もしも発情経験前の子猫から飼育するのであれば、繁殖行動に興味を示す前に避妊去勢を行ってしまえば、
一生発情することなく、子猫のように楽しく暮らすことができます。
発情が来るとスプレー行為(オス)や夜中に大声で泣いたりと問題行動につながります。
普通の家庭でペットとして猫を飼育する場合、たくさんの猫をしっかり管理することはとても大変なことですから、
無理なくくらせる頭数を繁殖ではない方法で譲り受ける方法が賢明です。
また、生殖器に関わる病気のリスクを軽減できるとも言われています。

◆避妊去勢をする時期
子猫から飼育する場合、発情を経験する前に避妊去勢をしてあげましょう。
メスの場合、生後7ヶ月頃、オスは少し遅くて生後8ヶ月くらいに初めての発情がくることが多いです。
最近では生後5ヶ月くらいに避妊去勢をすることも可能です。
メスには発情のシーズンがありますが、オスは発情しているメスが近くにいることで刺激されるので
特にシーズンはありません。オスは睾丸、メスは卵巣と子宮を除去。
ともに全身麻酔を伴いますので、体調等獣医と相談して手術日を決めて行います。

<避妊去勢手術の金額の目安価格>
●オス:1万5千〜2万円、入院の必要はありません。
●メス:2万5千〜3万円+入院費。
3〜7日の入院を要しますが、最近では日帰り手術対応の病院もあります。

◆避妊去勢のメリット、デメリット
性格がおとなしくなり、大声で鳴いたりケンカなどがなくなります。
また、オス犬はスプレー行動などマーキングをしなくなり、メスとも一緒に過ごせます。
放浪癖の合った猫も、家でじっとしていられるようになります。見た目は大人でも子猫と同じです。
デメリットは、食欲が安定してくるので、肥満の心配が一番です。
食事と共に運動のバランスもとってあげましょう。
また、ホルモンのバランスが崩れることがあるので、皮膚疾患を発症してしまうことがありますが、
ホルモン治療で改善できます。
その他注意点としては、おとなしく育てやすくなりますが、
繁殖行動に関連した縄張り意識などもなくなり、
子猫のような行動になるので、外の野良猫との接触は大変危険ですから、
完全室内飼いを心がけるようにしましょう。

» 猫の基礎知識のブログ記事

猫種別ページ

 

2012年5月
« 8月    
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

ブリーディング&子猫販売「猫Kura」



 ブリーディング&子猫販売

 「猫Kura」


 〒136-0071

 東京都江東区亀戸1-40-8

 JSビル 1F

 TEL 03-5875-5580

 e-mail

 info@koneko-neko.net

 登録番号 販売 第003489号

 登録年月日 平成23年7月26日

 有効期間 平成28年7月25日