猫は春から夏にかけて抜け毛が多くなり、毛玉を吐く事も多くなります。
毛玉は毎日ブラッシングしてあげても、
自分で毛づくろいして飲み込んでしまいますのである程度は仕方がありません。
少しでも和らげてあげるためには日課だと思ってブラッシングをしてあげて下さい。
特に長毛種の猫は飲んだ毛が原因で胃腸の病気や消化不良になったりする事もありますのでケアが必要です。
ブラッシングには毛のツヤや質を保つだけでなく、抜け毛や血行を良くしたりする効果もあります。
◆長毛種のブラッシング
長毛種の猫は毎日ブラッシングをしないと毛玉が出来てしまいます。
毛玉が出来ると毛が絡まってしまい、カットしないと手当ができなくなります。
毛玉は耳の後ろか首のあたり、内股、お腹、尻、尾っぽに出来やすいので、
よくブラッシングをしてあげましょう。
冬場は静電気が発生しやすいので、ブラッシング用のスプレーやローションを使用すると効果的です。
目の粗コーム(くし)やラバーブラシを使用するのが一般的です。
スリッカーという金属の細いブラシでも問題ありませんが、
痛がって嫌がる猫もいますので、使用するときは注意が必要です。
ブラッシングは顔、頭、足、体の順で行います。その後、仰向けにしてお腹や内股をブラッシングしていきます。
◆短毛種のブラッシング
短毛種のブラッシングは換毛期(春秋)に十分なブラッシングで無駄毛をとる程度で問題ありません。
しかし、スキンシップやノミのチェック、健康管理の面を考えると
週1回程度はブラッシングしてあげる事をお勧めします。
ブラッシングで必要な物はクシ、硬めのブラシで頭から尻尾に向かってブラッシングを行います。
◆毛玉の処理
毛玉をほったらかしにしておくと、雑菌がたまり異臭を放つ原因となってしまいます。
小さい毛玉であれば軽く指でほぐして、クシでとかせば元に戻ります。
ダメな場合はハサミで切れ目を入れて、毛先からクシを入れて切ります。
ハサミは万が一猫の体を傷つけないように先の丸いものを使用しましょう。